
QOS-35 シリーズ
- リアルタイムでオイルの劣化度合いを計測できる
小型オイル劣化検知センサ -
オイルの誘電率の変化を捉えることで、オイルの劣化度合いを計測します。
油の品質劣化について最適なタイミングで警報出力を行います。温度補正機能付きです。
■エンジン、ギアボックス、油圧システム、工作機械等の作動油や潤滑油のオイルの劣化状態を監視
■摩耗、コンタミ、水分混入など、劣化の原因となる状態の検出表示器付+4接点出力が可能な高精度タイプも用意しています。
- 様々なオイルの状態(劣化)を監視
エンジン、ギアボックス、油圧システム、工作機械等のオイルの劣化をリアルタイムで監視します。 - 堅牢・コンパクト設計
コンパクトで装置への組込も可能です。汚れによる目詰まりに強い構造です。 - 簡単設定
マグネットペンによる簡単操作で感度の調整や設定が容易です。 - 温度補正機能付
温度変化による補正機能を搭載しています。
工作機械から出た「温度の高い油」をオイルタンクで回収し、油の状態をオイル劣化センサで検知して、冷却機器で「適切な温度の油」にして工作機械へ油を循環させます。油が劣化すると警報を出力します。

| 電源 | DC12〜34V |
|---|---|
| 出力 | DC 0〜10V |
| 測定範囲 | 誘電率 19.0〜2.30 |
| 動作周囲温度 | -10℃〜+60℃(結露無き事) |
| 許容圧力 | 2MPa |
| 接続 | G3/4 |
| 保護等級 | IP68 |
| 重量 | 150g |
| 専用ケーブル長 | 5mまたは10mから選択 |
※ 上記以外の特殊仕様につきましては、弊社営業部までご相談ください。















